胴抜切戸から急斜面の標高差400mをあがります。
ちょっとでも硬かったら登りづらいところですが、この日はシールがちょうどよくきいてスリップすることなくスキーであがれました。
標高差400mなんでGatchさんは途中で休みを要求しましたが、山頂がすぐそこに見えてるので却下して一気にトップまで
山頂ではゆっくり休憩してください Gatchさん。
そしてお目当ての南面滑走です
雪質はまあまあ、今シーズンのザラメではいいほうです
迫力のある岩が点在しますがタイトなところはなく快適斜面が続きます
撮ってもらいました。
北面台地とは違って変化にとんだ面白い斜面です。
面白いのでついつい笑顔。
地獄谷出合まで快適斜面の連続。雪質はちょっと残念になりかけでしたけど・・・
おすすめです。この斜面。
ここから先は普通は金山の夏道にほぼ沿ったかたちで杉野沢橋に出て帰路につくのでしょうけど、
あまりこのルートにいい思い出が無いので、嘉平治尾根に登り返して鍋倉谷に滑り込んで帰ることに
14:30に上り返しスタート。
1800mの鞍部を目指して歩きましたが、この300mほどの登りは暑かった!
焼山山頂から風も弱まっていてこの時点でさわの中は無風
立派なダケカンバに見とれながらも、大汗をかいて稜線に
15:30到着
稜線から鍋倉谷まではまた快適な滑りを楽しんで、そこから先のなだらかな台地と林道はひたすらスケーティングでヘロヘロになってゴール。
16:50に到着でしたが鍋倉谷からの1時間は長く感じました。
この最後のだらだらが堪えますね。杉野沢橋に出てたらこのだらだらが倍になるかと思うとこっちの選択でよかったのかな?