ura-sasa 妙高裏ササ日記

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2017年 05月 11日

常念は風に吹かれて・・・

GW開けて気持ち良く御嶽の行けたのに気をよくして続けてデーブ希望の常念岳へ
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登りはじめに神頼みして、スキーを担いでの長いアプローチの始まりです
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歩きづらいかな?と心配していた夏道登山道ですが、さすがは北アルプスの老舗登山道。
整備が行き届いていて兼用靴でも安心して歩けます。

それでも歩く距離はそれなりに長く、事前に調べていた通りで1700m地点でようやくシールが使える程度の雪の上に到着
ここまで約2時間
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流れる雲の合間か常念岳と滑る斜面が見え隠れして気持ちも上がってきますが

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山頂から滑り降りてくる予定の沢の出合いからはものすごい土砂デブリ。
常念小屋に向けての沢は茶色になっています。
ここで白いほうの沢を上がって直接山頂に向かうのがいいんじゃないかと思いましたが、
デーブが小屋によってみたいというのでノーマルに登山道ラインを進みます

これが結果的には後半よかったのかも

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沢いっぱいに土砂が流れた後の上を歩くのはなかなか気持ちのいいもんではありませんね
暑い日には来たくないかな

常念乗越への最後の急斜面は何とかシールを外さずに登りきり、残るは乗越からの稜線歩きだなーなんて
ホッとした気分で乗越にでてみたら・・・

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風が強すぎです!
ヘリ用の吹き流しも飛んで行ってしまいそうで、体感温度も急に下がって、慌ててダウン重ね着。

荷下げのドラム缶の束の陰でとりあえずオニギリをほおばって、ザックにスキーを括り付けて山頂を目指そうとしましたが、
あまりの風にあおられて真っすぐ歩けずタイミングが悪いと左に飛ばされて倒れそうになります。

少し先をいっていたデーブも耐風姿勢をとっていて、こちらを振り向いた瞬間に二人で常念小屋を指さして避難。

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無風、ストーブ付きの天国で贅沢な昼食タイム
ハンバーグ付きカレーライス¥900也。美味しかったです。ごはんも多めでゲレ食感覚でいけば十分お得な感じ

風が弱まることを期待して、下山タイムから逆算して14:00頃まで様子見させてもらうことにしましたが
予報では望み薄。
実は出発前から風は気になっていてSNOW FORECASTのサイトでは強風25~30mの予報。
それがそのまま当たっている模様。

結局14:00でも風の強さは変わらず、あきらめて下山へ
幸い常念乗越から下はほぼ無風という快適ぶりなので、トラバースして快適に滑れそうな沢へ

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強風に苦労したあとの短いながらも楽しい滑走!

その後は登りで分かっている土砂デブリゾーンに
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春は体力にもスキー板にも過酷なところが多いです
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最後はできるだけスキーで粘って1600mあたりまで滑って、あとはスキーを背負ってひたすらスタート地点へ
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盛り上がってますけど再訪が必要な山になっちゃいました
よくよく考えてみれば今回の山はスタートから波乱含み。
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朝、登山道に向かう途中で落石の小石でタイヤがパンク!
スペアタイヤに交換してのご到着というアクシデントのスタートでした。

でも小屋では楽しい女性スタッフと話しがもりあがったり、タイヤ修理で寄った、安曇野ICそばのガソリンスタンドのサンリンさんの
親切なスタッフの皆さんに助けてもらって無事に妙高に帰れたのでした



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# by ura-sasa | 2017-05-11 18:46 | バックカントリー | Comments(0)