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ura-sasa 妙高裏ササ日記

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2010年 03月 04日

いざ!妙高山へ  反省編

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先週の妙高登山、赤いラインがそのときのトレース。右側のスカイラインに出たところはもうすでに夏道で、鎖場の上のテラスの岩場。初めから狙っていけばそれほど悪い登頂ラインではありません。滑りでの夏道沿いのラインは鎖場のところがカリカリのことが多い上にノール状なので気分のいいものではないです。その下はいいけれど

青いラインがいつも登って下っているライン。登っていて中間右手にでてくる岩のあたりがもっとも急で狭いところですが、ここをクリヤーできれば難なく山頂に到達できて山頂から滑るのにもここが一番楽でしょう。この右手に見える岩を頼りに登っていくのですが、写真で見ると同じ様なシチュエーションが何箇所も・・・
以前間違えた緑のラインも見えた岩がそんな感じに見え、今回もそう。真下から狙いを定めて上がっていけば間違うことも無いけれど大正池側から巻いてあがってくるとわかりませんね。毎回悩むので。こういうときはやっぱり保険でGPSにポイントを打っとくのが懸命です、ということでその日も下ってからポイントを打とうとGPSを起動させたら、もうすで記録してありました・・・
緑のラインを登ったときに打ってたんだなあ。忘れてました。SlowtracksさんとこっちだあっちだとやってるときにGPS出してれば良かった。

人間の記憶はすべてにおいてアバウトです。

ちなみに緑の登坂ルートは岩と草付きが好きな人向きです。スキーヤーには不人気と思われます。
かなり苦労して登りました。

黄色のラインは滑りでのライン。
何年か前にGenkiと滑った、スティープな上に雪も硬買ったためかなりしびれたお気に入りの一本
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Genkiが削り取った雪を浴びながらの撮影。
いざ!妙高山へ  反省編_a0115745_22462070.jpg

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広いスタートから細く急になって屈曲していって、ドキドキが長く続きますが三田原山から見ると「あそこ滑ったよ」と自慢したくなる妙高本峰のきれいなシュートだと思います。
今度はもう少し雪のゆるんだザラメ雪の日に行きたいな

by ura-sasa | 2010-03-04 23:06 | バックカントリー


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