急に冬に逆戻り。
そこそこの降雪は期待してましたが、期待以上の雪に見舞われました。
最初に予定していた三田原山は風のため3高が動いていないということで断念。
赤倉に戻って前山かとも思いましたが、今年はまだ黒姫に行っていないことを思い出してそっちへ転戦
黒姫は赤倉ほどは積もっていないだろうという予想はスタートからハズレ
25cmほど。先行者がいてラッキーでした。
上へ行くほど深くなってましたが、先行のお二人はなかなか早く旧ゲレンデトップでやっと追いついて
そこから先は4人でラッセル
登れば登るほど深くなります。これは予想外。
それでも先行のテレマークの若者のパワフルな登りのおかげでだいぶ助かって長谷川第4下へ
思いのほかすんなり到着
去年雪崩れたこの斜面、右の樹林の際をかすめて登りましたが、この日も少し開けた凸状で
気持ち悪いワッフ音がしてドッキリ
この写真の先の稜線直下でも風で入り込んだ雪が悪さして乗り上げるときにいやな音が2回。
良さそうな場所を選択しなおしてそおっと上がって稜線へ
稜線は風も無く、雪がちらつくだけの快適さ
ここまで3時間ほどでこれたのは先行のお二人のおかげで間違いないでしょう。
同じ東尾根滑走でしたが、ここでお別れしてそれぞれのラインで
登りの稜線直下がドキドキだったので滑り出しは恐る恐るでしたが、
そこは樹林帯の東尾根、木々の間を縫うようにして深い雪をすぐ楽しめるように!
登りで苦労した甲斐あってどこまでもいい雪が続きます
ブナ林にはいってもまだまだ
本当に深かった! 今シーズン1?
枝ぶりが低く面白い。 スムーズなラインは滑り手次第?
後半は大きなブナになっていきます
最後のカラマツ林もいい間隔で滑りやすくなっていて楽しみきれました。
1000m標高差、いろんな樹林帯の滑り満喫コースで東尾根コース再発見です